* 表面のペーパー掛け *
ポリウレタン樹脂製品、プラ板、プラ棒、または金属など、表面がツルツルの素材に対して
サフを吹く時は、軽くペーパーを掛けて表面を荒らしておくとサフの定着が良くなります。
ポリウレタン樹脂の復製品の場合は、表面に付着した『離型剤』も確実に落とせます。
ただし、ここで行なうペーパー掛けは、“表面を軽く撫でる”程度にしておきましょう。
やり過ぎると、小さな作品は形が変わってしまう恐れがありますし、ポリウレタン樹脂製品
などは、樹脂内部の気泡が表面に出てきたりします。
作品の大きさにもよりますが、ペーパーは600番か800番くらいが適当だと思います。
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