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パテの使い方
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* 特徴 *
 
 (株)アルテコの『瞬間接着パテ SSP-HG』は、紫色の『HG液』と、白い『HGパウダー』を
 混合して使用する特殊なパテです。 瞬間接着剤と同じ特性を持っており、素材に対して
 強力に食い付くので、切削作業中にポロッと剥がれてしまうような心配はありません。
 硬化後の収縮もほとんど無く、2剤の混合比によって粘度も自由に調整できます。
 
 使用可能時間は、室温や2剤の混合比によって多少変わりますが、大体1〜3分程度で、
 完全硬化時間は15〜20分程度。 硬化後の被削性も良好で、接着と充填(じゅうてん=
 盛り付け)が同時に行なえるのも大きな特長です。 ただし、硬化後のパテには柔軟性が
 無いので、“カケやすい”という欠点があります。
 
 用途としては、『ちょっとした盛り付け』、『隙間への充填』、『気泡の処理』、『ディテールの
 制作』など、どちらかと言うとサポート的な作業に使用します。 『ポリパテ』のように大きな
 ブロックからの削り出すような造型には向いていないようです。
 
 アルテコ 瞬間接着パテ 非常に軽い微粒粉末。 気泡処理に使用した例。


* 使用方法 *
 
 まず『HGパウダー』を付属のシートやペーパーパレットなどの上に取り出し、そこに適量の
 『HG液』を添加して均一に混ぜ合わせます。 混合比はあまり気にしなくても大丈夫です。
 適当な量で混ぜ合わせても硬化不良を起こすような事はないので、『HG液』の添加量は、
 “パテの粘度を調整する”という程度に考えても差し支えないと思います。
 
 しっかり混ぜ合わせたら盛り付け開始です。 硬化が始まると、パテに粘りが出てきて糸を
 引き始めるので、そうなったらすぐに作業を止めましょう。
 
 完全硬化後のパテは、デザインナイフなどでシャリシャリと削れますが、『ポリパテ』同様、
 完全硬化前のやや柔らかいうちに、大まかな形を削り出しておいても良いでしょう。
 その後、ヤスリやペーパーを掛けて仕上げてやります。
 
 『HG液』を添加。 しっかり混ぜる。 粘りが出たら作業終了。

 盛り付け。 切削。 研磨。


* 注意点 *

 『HGパウダー』は、吐息などで簡単に吹き飛んでしまうので、空気中に舞ったパウダーを
 吸い込まないように注意です。 吸い込むと体に悪そうな鋭い刺激臭があります。
 使用中にも刺激臭がありますので、顔を近付けたりしないようにしましょう。

 あと、瞬間接着剤と同様に、指先などの皮膚にも強力に食い付くので注意です。
 

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