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（写真左） まず、大･中･小の3種類の花びらを発泡スチロールから削り出して作ります。 その発泡スチロールの原型を型取りしてFRPで複製するのですが、今回は複製の数が 多いので、『シリコンゴム』も使用します。 まず原型の表面にシリコンゴムを塗って薄い 膜を作り、その上から石膏で型取りする という方法をとります。 （写真右） 作業場は自宅の部屋です。 .....反省してます。 |
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（写真左） 花びら30個、全部できました。 （写真右） 花びらを付ける中心部分を作ります。 1個しか作らないので『石膏型』にした のですが、離型剤として型に塗っておくワックス（車用の安いやつ）が不十分だったのか 成型品が型から外れなくて苦労しました。 頭にきて2階から投げ落としたりしましたが、 それでも壊れない...。 |
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（写真左） 花びらの表面を綺麗に仕上げたら、今度は位置決めです。 （写真右） 中心から上に伸びる『めしべ』も作ってみたところで、室内では限界だと思い、 外に出て位置決めをします。 |
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（写真左） 全体が見えてきました。 意味ありげに1本だけ壊れた花びらも作りました。 淡いピンク色は樹脂そのままの色で、部分的に薄っすらと白いところは『サーフェイサー （下地用塗料）』の色です。 （写真中央） 『華』でも使用した銀色を吹き付けます。 確か『エポキシスプレー』とかいう 商品でしたが、これが非常に綺麗なメッキ調の銀色で、表面の仕上げ具合によっては 鏡のようにピカピカになります。 この状態でもかなりカッコいいと思います。 （写真右） 確か20歳ぐらい。 |
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（写真左） 再び部屋に持ち込み、『缶スプレー』と『エアブラシ』を使って塗装です。 下地の銀色を活かすため、おもにクリアー系塗料を使用しています。 まずは花びらの先端にクリアーレッドを吹き付けます。ウルトラマン。 （写真中央） 次に、クリアーオレンジ→クリアーイエローでグラデーションをかけて塗装。 （写真右） 最期にエアブラシを使ってクリアーブルーとかクリアーグリーンで血管のような 線を描きました。 隠し味に蛍光ピンクも吹き付けて塗装終了です。 |