| | 【彫刻刀】 (数本セットで 500円程度から) * * * * * ナイフだけでは困難な、彫刻作業に使用しています。 刃には厚みが結構あるので、細かい作業には不向きですが 様々な形状があり非常に便利です。 平刀、丸刀、三角刀、切り出しの4種類があります。 写真右の3本は、(株)三木章刃物本舗の『パワーグリップ』と いう製品で、1本525円です。 |
| | 【Pカッター】 (450円)
* * * * *
プラ板の切断専用の『Pカッター』です。
大まかなプラ板の切り出しには便利ですが、刃が厚いため、
正確な寸法で切断する事は困難です。
本来の用途では、あまり使われない事が多いようです。
プラ板のように比較的平らな所に溝を彫る作業(スジ彫り)に
重宝します。 (株)タミヤの製品。 |
| | 【ラインエングレーバー(細彫り用・太彫り用)】 (各1,600円) * * * * * (株)ハセガワのハセガワ トライツールから、スジ彫り作業に 最適な工具『ラインエングレーバー』です。 『Pカッター』よりも 刃先が小さいので、とても作業がしやすいです。 黒いグリップの方が、『ラインエングレーバー1(細彫り用)』で 白いグリップが、『ラインエングレーバー2(太彫り用)』です。 (“太彫り用”といっても『Pカッター』よりは細く彫れます。) |
| | 【ケガキ針】 (1,050円程度から) * * * * * スジ彫りや細かい彫刻を施す際に使用します。 非常に細いラインをケガく事ができますが、上手に彫るには 多少の経験とコツが必要です。 シャープなスジ彫りや複雑な細かい彫刻をするなら、安物は 避けて、少々高値でも良い品物を買うべきでしょう。 写真は(株)ミネシマの製品。 |
| | 【棒ヤスリ】 (1本 105円程度から)
* * * * * 形状の修正などに使用する鉄製の棒ヤスリです。 丸、平、甲丸、三角、四角などなど様々な形状がありますが、
とりあえず、平、丸、甲丸の3種類があれば十分です。
削りカスなどでヤスリの目が詰まったら、カッターや歯ブラシで
キレイにしてやります。 |
| | 【目立てヤスリ】 (945円程度) * * * * *
スジ彫りに便利な『目立てヤスリ(両刃ヤスリ)』です。
本来はノコギリの刃を研ぐための工具なのですが、一部では スジ彫り専用の工具としても非常にポピュラーです。 曲面へのスジ彫りや、フリーハンドでのスジ彫りを行う際には 他の工具にはない安定感がるので重宝します。 オススメ品です。 |
| | 【針ヤスリ】 (840円程度から) * * * * * 針のように細くて精密なヤスリです。 小さな穴のヤスリ掛けや細部の精密加工に非常に便利。 太さ(直径)0.8mm、1.2mm、1.5mm、2.0mmなどがあり、細くて 折れやすいので要注意です。 (株)ミネシマの針ヤスリは、『仕上げ用』と『粗削り用』があり こちらは、直径約0.6mmで各2,079円。 |
| | 【極薄ヤスリ】 (2,079円) * * * * * (株)ミネシマの『極薄ヤスリ』です。 厚さが約0.5mmの平ヤスリで、細い隙間のヤスリ掛けなどに 効果を発揮します。 非常に薄いので、上記の針ヤスリと同様に、力を入れ過ぎて 折ったり曲げたりしないように注意が必要です。 こちらも『仕上げ用』と『粗削り用』があり、各2,079円です。 |
| | 【紙ヤスリ】 (105円程度から) * * * * * 『サンドペーパー』とか『ペーパー』とも言います。 大まかな整形作業から作品の表面仕上げ(研磨作業)まで、 とにかく出番の多い重要アイテムです。 非常に幅広く活用できるため、とても重宝します。 写真は(株)タミヤの『フィニッシングペーパー(126円〜)』。 |
| | 【スポンジ研磨材】 (1枚 195円 ※メーカーによって異なる) * * * * * 薄いスポンジシートの表面に、研磨材を塗布した製品です。 柔らかいスポンジ状になっているため、ペーパーのように、 角で研磨面をキズ付ける心配がありません。 厚みがあるため、入り込んだ箇所の細かい作業には向いて いませんが、造型物の曲面や、球面磨きには最適です。 目詰まりしたら水洗いして再使用も可能。 3M(株)の製品。 |