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▼ マツダ・キャロル(パトカータイプ) ▼

 (写真左) (株)マイクロエース(有井製作所)のカーモデルシリーズ『1/32オーナーズクラブ』の
 『マツダ・キャロル(パトカータイプ)』です。 オーナーズクラブは年式の古い車のキットを中心に
 展開されています。

 (写真中央) 箱の側面には、この車のプロフィールが記載されています。 「昭和35年に発売...」
 と言う事は、僕ぁまだ産まれてません。

 (写真右) 説明書の裏には、オーナーズクラブ全25種がボックスアートで紹介されています。
 じーっと見ていると、あれこれ欲しくなってくるので注意。
 

▼ 制作工程 ▼

 (写真左・中央) シートの裏が空洞なので、エポキシパテで埋めておきました。

 (写真右) 塗装して組み立てたらこんな感じです。 さらにボディがかぶさるので、完成したら
 ほとんど見えません...。

 あと、キットにはフロントウインドとリアウインド用のクリアーパーツが付属しているのですが、
 左右の窓にはウインドガラス用のクリアーパーツが付属していないので、ここは透明プラ板で
 自作しました。 制作工程の写真が無くてスミマセン。
 

▼ 塗装 ▼

 (写真左) 塗装はもちろんエアブラシで行います。 吹き込んだ塗料の粒子でボディの内側が
 ザラ付かないようにするため、内側から窓にマスキングテープを貼りました。

 (写真中央・右) サーフェーサーを吹いて細かい修正をした後、ホワイトを吹き付けました。
 


 (写真左) 次はブラックを吹き付けるので、ホワイト部分をマスキングします。

 (写真中央) このVの字のマスキングが最も難しいところです。 ここはまず型紙を作ります。
 紙を半分に折って左右対称になるように型紙を作って、それをガイドにマスキングテープを
 カットして貼り付けました。

 (写真右) ブラックを塗装しました。
 


 (写真左・中央) ブラックで塗装したところにもマスキングをして、シルバーを吹き付けます。
 シルバーは(株)ガイアノーツの『スターブライトシルバー』を使用しました。

 (写真右) これでエアブラシによる塗装は終了です。 マスキングを剥がしました。
 


 (写真左) ウインカーなど細部は面相筆で描き込みます。(はみ出し部分も面相筆で修正。)

 (写真中央) 『警視庁』は、付属のデカールを貼り付けます。

 (写真右) クリアーレッドで塗装したテールランプを接着します。
 


 ボディ内側はこのように塗り分けています。 ここにドアやハンドルやミラーやウインドガラスを
 接着します。 上記の制作工程でも書きましたが、左右の窓にはウインドガラス用のクリアー
 パーツが付属していないので、透明プラ板で自作しました。
 


 先に作っておいた本体(?)にボディをかぶせます。 車らしくなってワクワクする瞬間ですネ。
 


 (写真左) キット付属の旭日章デカール。 これではあんまりなので.....。

 (写真中央) エーワン(株)の『転写シール』で自作しました。(旭日章はネットで探しました。)
 あとナンバープレートも接着。

 (写真右) バックミラーやワイパーやパトライトなどを接着して完成です。 カッコイイ可愛い。
 (完成品の画像はこちらです。)
 

▼ おまけ画像 ▼
白文鳥を追い込む。桜文鳥も追い込む。

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