(写真左) (株)マイクロエース(有井製作所)のカーモデルシリーズ『1/32オーナーズクラブ』の 『マツダ・キャロル(パトカータイプ)』です。 オーナーズクラブは年式の古い車のキットを中心に 展開されています。
(写真中央) 箱の側面には、この車のプロフィールが記載されています。 「昭和35年に発売...」 と言う事は、僕ぁまだ産まれてません。
(写真右) 説明書の裏には、オーナーズクラブ全25種がボックスアートで紹介されています。 じーっと見ていると、あれこれ欲しくなってくるので注意。 |
(写真左・中央) シートの裏が空洞なので、エポキシパテで埋めておきました。
(写真右) 塗装して組み立てたらこんな感じです。 さらにボディがかぶさるので、完成したら ほとんど見えません...。
あと、キットにはフロントウインドとリアウインド用のクリアーパーツが付属しているのですが、 左右の窓にはウインドガラス用のクリアーパーツが付属していないので、ここは透明プラ板で 自作しました。 制作工程の写真が無くてスミマセン。 |
(写真左) 塗装はもちろんエアブラシで行います。 吹き込んだ塗料の粒子でボディの内側が ザラ付かないようにするため、内側から窓にマスキングテープを貼りました。
(写真中央・右) サーフェーサーを吹いて細かい修正をした後、ホワイトを吹き付けました。 |
(写真左) 次はブラックを吹き付けるので、ホワイト部分をマスキングします。
(写真中央) このVの字のマスキングが最も難しいところです。 ここはまず型紙を作ります。 紙を半分に折って左右対称になるように型紙を作って、それをガイドにマスキングテープを カットして貼り付けました。
(写真右) ブラックを塗装しました。 |
(写真左・中央) ブラックで塗装したところにもマスキングをして、シルバーを吹き付けます。 シルバーは(株)ガイアノーツの『スターブライトシルバー』を使用しました。
(写真右) これでエアブラシによる塗装は終了です。 マスキングを剥がしました。 |
(写真左) ウインカーなど細部は面相筆で描き込みます。(はみ出し部分も面相筆で修正。)
(写真中央) 『警視庁』は、付属のデカールを貼り付けます。
(写真右) クリアーレッドで塗装したテールランプを接着します。 |
ボディ内側はこのように塗り分けています。 ここにドアやハンドルやミラーやウインドガラスを 接着します。 上記の制作工程でも書きましたが、左右の窓にはウインドガラス用のクリアー パーツが付属していないので、透明プラ板で自作しました。 |
先に作っておいた本体(?)にボディをかぶせます。 車らしくなってワクワクする瞬間ですネ。 |
(写真左) キット付属の旭日章デカール。 これではあんまりなので.....。
(写真中央) エーワン(株)の『転写シール』で自作しました。(旭日章はネットで探しました。) あとナンバープレートも接着。
(写真右) バックミラーやワイパーやパトライトなどを接着して完成です。 カッコイイ可愛い。 (完成品の画像はこちらです。) |
| | 白文鳥を追い込む。 | 桜文鳥も追い込む。 |
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