(写真左) 『ゼンマイで動き、ミサイルを発射 !!』がキャッチコピーの『ベビーサンダー』です。 今井科学株式会社(イマイ 1948年〜2002年)から発売された設定不明のプラモデルです。 ボックスアートもステキですが、背景がネズミ色.....暗い。
(写真中央) 頭からミサイル発射します。 脳みっそバーン!
(写真右) ボックスアートと比べるとあまりに違い過ぎる完成写真の不気味な顔...。 ここは絶対に改造が必要なところだと思われます。 と言うよりも、ここだけ抑えておけば他は 何もしなくても十分にカッコ良い(?)です。 |
(写真左) まずは問題の顔の改造。 なんかドクロみたいなので、ボックスアートに合わせて 目と鼻を改造します。
(写真中央) まず目の部分を円形にくり抜いてプラ板で裏打ちしておきます。
(写真右) そこに おなじみ(株)コトブキヤの『モデリングサポ−トグッズ(丸モールドなど)』を 組み合わせて貼り付けて目を制作しました。(鼻の形はポリパテで修正しました。) |
腕はポリキャップによる差し込み式にしたいので、本体の内側から瞬間接着剤とポリパテを 使用してポリキャップを固定しました。 これで塗装作業も楽になります。 |
(写真左・中央) 腕はほとんど無改造です。
(写真右) 2発のミサイルも無改造。 |
(写真左) 改造前の本体を背面からみたところ。
(写真中央・右) 改造後の本体背面。 後頭部の消しにくい合わせ目は、薄いプラ板を貼って 処理しました。 背中のミサイル発射スイッチもオシャレに改造。 あとは、市販のリベットなどを 貼り付けたり、プラ板でメンテナンスハッチらしき物を付けたりしてディテールアップしました。 |
(写真左・中央) 改造完了。 白く見える部分はプラ材で、グレーの部分は市販されているプラ パーツ(コトブキヤの『モデリングサポ−トグッズ』など)です。
(写真・右) サーフェイサーを吹いて見ると、どうもリベットがうるさい感じなので、削り落として からパテで埋めてしまいました。 せっかく貼り付けたのですが...。 |
これで改造終了です。 塗装はボックスアートを参考にして自由に行いました。 (塗装について詳しくは完成画像のページを参照。) |
(写真左・中央) まずはタイヤの取り付け。
(写真右) 後輪はゼンマイ(チョロQ式)で動きます。 |
腕の取り付け。 ポリキャップなので差し込むだけです。 |
(写真左) 頭のフタの取り付け。 まずはこれを被せて...
(写真中央・右) 棒を差し込み... |
(写真左・中央) そこを隠すように円形パーツを接着して...
(写真右) 完成。(完成品の画像はこちら。) |
(写真左・中央) ミサイルを装填。
(写真右) 背中の発射スイッチを押すとミサイルが飛び出します。 |
| | 白ブンチョ。 | 桜ブンチョ。 |
| | 威嚇しておっぱらう。 | 無事にツボ巣を占拠。 |
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