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▼ 足の組み立て ▼

 (写真左) 足の全パーツ。 下から、足首・脛・腿(下)・腿(上)の4つに分かれています。

 (写真中央) まず足首と脛を取り付けます。 関節はボールジョイントなので、ハメ込むだけで
 前後左右に自由に動きます。

 (写真右) 組み立ててみると、関節の隙間から見えるボールジョイントが気になります。
 制作中は気にならなかったのですが.....。
 


 (写真左) という訳で、ボールジョイントの露出度を極力少なくするため、市販のプラパーツを
 加工して“関節カバー”らしき物を制作しました。

 (写真中央) 関節カバーは『黒鉄色』にしました。 小さいところなので筆塗りです。

 (写真右) 再度取り付け。 これで大分良くなりました。
 


 (写真左) 脛と腿(膝の関節)の取り付けです。 関節にはポリキャップを使用。

 (写真中央) さらに、腿の上部を取り付け。 ここもポリキャップです。

 (写真右) 足、完成。
 


 (写真左) ちなみに、ポリキャップに変更(改造)した膝関節はこんな仕組みになっています。

 (写真中央・右) 曲げても伸ばしてもポリキャップが見えないように完全に隠しました。 同時に
 パッと見て改造箇所に違和感が無いように気を付けました。
 

▼ 本体の組み立て ▼

 (写真左) 謎の円錐型パーツ(目?)2個を接着。

 (写真中央) アンテナ(触覚?)2本を接着。

 (写真右) 完成。
 


 (写真左) 本体下部『全周囲メガ粒子砲』の開口部に、細かく切った真鍮パイプを取り付け。
 ちなみに真鍮パイプは塗装していません。 素材の鈍い金色を活かしてみました。
 接着には、エポキシ接着剤(透明)を使用しました。 瞬間接着剤を使うと白く曇ってしまうかも
 知れないので.....。

 (写真中央) 38門全て取り付け終了。 真鍮パイプの内側の穴は接着剤で塞いであります。
 固まった接着剤は『インディブルー』で塗装しました。 使用したエポキシ接着剤は透明なので
 中に光が通るとパイプの内部が青光りして綺麗でした。

 (写真右) 股関節の接着。 このパーツは本体上部との接着も兼ねています。
 


 (写真左) 本体上部の裏です。 中央の2つの穴が股関節パーツとの接着部分になります。

 (写真中央) 本体上部・下部の接着。

 (写真右) 接着剤は股関節の取り付け部分にしか付けていませんが、ポリパテで下パーツの
 接合ラインを修正(制作工程を参照)したお陰で、ガッチリ噛み合って意外に丈夫そうです。
 


 (写真左) 口.....『大型メガ粒子砲』の取り付け。 ここはボールジョイントです。

 (写真中央) 取り付け終了。 一番立派な『大型メガ粒子砲』ですが、....なんか寂しい。

 (写真右) そこで、内部を一部『ゴールド』で塗装してみました。
 


 (写真左・中央) 『黒鉄色』のみの塗装前・『ゴールド』が入った塗装後。

 (写真右) 『全周囲メガ粒子砲』の真鍮パイプの金色とつながりができて一体感がでました。
 


 (写真左) いきなりですがマスキングです。 本体上部は全面“ツヤ消し”で仕上げたのですが
 四角い窓(?)部分にはツヤがある方が良いと思ったので、『ブラック(光沢)』→『クリアー』の
 順にエアブラシで再塗装しました。

 (写真中央) 塗装終了後。 光沢が出て反射してます。(やれやれ。)

 (写真右) 股下のノズル3個を接着します。
 


 (写真左) 足の取り付け。 先に腿上部パーツだけ取り付けます。

 (写真中央) 腿上部パーツを取り付けたら、あとはその下の足パーツを差し込むだけです。
 腿上部に付いている黄色い物は、すりキズ防止のため貼っているマスキングテープです。

 (写真右) 完成!
 

▼ 飾り台 ▼

 (写真左) 今回は“飾り台”も自作する事にします。 まず、模型店で市販されている木製の
 ベース台にウレタンニス(色=オールナット)を塗りました。

 (写真中央) 石膏で作った地面です。 隕石の表面を意識して制作してみました。

 (写真右) 2つを合わせてこんな感じになります。
 


 (写真左) 飾り台の中央から『ビグザム』を支える支柱は、プラ棒とプラパイプを組み合わせて
 作りました。 塗装は『ツヤ消しブラック』です。

 (写真中央) 『背伸び文鳥』でもお馴染みのネームプレート。 文字はインクジェットプリンタで
 専用のシールに印刷して、プラ板に貼り付けています。 『緑』、『紫』、『グレー』、『赤』の4色を
 作ってみましたが、やはり緑色の文字が一番似合うようです。

 (写真右) 完成した飾り台セット。
 


 石膏で作った地面には、足を固定するための穴が2箇所ほど開けてあります。
 この穴と『ビグザム』の足の裏の穴にポリランナー(ポリ製の棒材)を差し込んで、地面と足を
 つなぎ合わせて固定します。
 


 (写真左) 地面の中央には『ビグザム』を支柱で固定するための穴があります。 この穴には
 支柱がガクガクガクガクしないようにポリキャップが埋め込んであります。

 (写真中央・右) 支柱(プラパイプが見える太い方)を地面に差し込み、先端は『ビグザム』の
 股下のノズルに差し込みます。 股下のノズルは3個ありますが中央のノズルがベストでした。
 (完成品の画像はこちら。)
 

▼ おまけ画像 ▼
セッコ登場同じ方向を見る
ガラちゃんも登場そのまま発情ダンス開始
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